今さらですが、行政書士って？／解答速報
このサイトに来られる方の多くは、行政書士試験を受験された方ですが、中には、行政書士試験の勉強をまだ始めていない方もおられると思います。このページではそうした方のために、行政書士についての基礎情報を掲載しています。
行政書士の仕事
行政書士の仕事内容は、大きく３つに分類することができます。
１．「官公署に提出する書類」の作成とその代理、相談業務
行政書士は官公署に提出する書類の作成、相談や書類を提出する手続について代理することができます。
２．「権利義務に関する書類」の作成とその代理、相談業務
行政書士は、「権利義務に関する書類」について、その作成（「代理人」としての作成を含む）及び相談をすることができます。
３．「事実証明に関する書類」の作成とその代理、相談業務
行政書士は、「事実証明に関する書類」について、その作成（「代理人」としての作成を含む）及び相談をすることができます。
→→さらに詳しい行政書士の仕事内容はコチラ
行政書士試験の受験資格と難易度
行政書士試験は、年齢、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験することができます。
試験は、１年に１回筆記試験が行われ、出題形式は択一式と記述式があります。
出題科目は、法令科目だけではなく、政治経済や文章理解といった一般知識科目も出題されます。合格基準については、司法試験や司法書士試験のような相対評価ではなく、決まった点数の絶対評価で行われ、満点の６０パーセント以上を取れば（さらに、別途科目別の足切り点あり）、合格となります。
→→さらに詳しい試験の内容はコチラ
スポンサード リンク