一般知識の勉強方法/解答速報

一般知識の出題数
択一式14問程度

 個人情報 2問程度
情報通信 3問程度
政治社会 6問程度
文章理解 3問程度

個人情報・情報通信・政治社会

 一般知識は、範囲が広すぎるために、どのように手をつければ良いかわからない、というのが、受験生の本音です。その中でも、個人情報は、個人情報保護法をすればよい、という範囲が限定されているので、勉強がしやすい範囲と言えます。情報通信や政治社会は、科目で出題された範囲の基礎的知識を押さえることと、情報通信であればシスアド、政治社会であれば大学受験や公務員試験など、行政書士試験に限らず、他資格の試験問題を題材に勉強をすればよいでしょう。

文章理解

 文章理解は、国語力が試される試験です。もちろん、単純に文章を読むだけではなく、試験形式に慣れておく必要がありますので、過去問や公務員試験の参考書などで問題にあたっておけばよいでしょう。

足切りについて

 行政書士試験には、いわゆる足切り点がありますので、注意が必要です。一般知識であれば、6問以上正解する必要があります。さきほど述べたように、一般知識は出題範囲が広すぎるために対策が立てにくく、本試験での得点を読むことが難しい科目です。このため、合格のための戦略としては、法律科目できちんと得点を稼ぎ、一般科目で足切りにならないように最低限の6問、わかる問題を確実に取っておくという程度の目論みで臨むのが良いでしょう。

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