行政法の勉強法/解答速報

行政法の出題数
択一式21問程度
記述式1問程度

択一式 行政法

当然のことながら、行政書士試験において出題数も突出して多く、最も勉強する時間をかけるべき試験科目です。基礎的知識はもちろん、より深い知識・理解が求められるようになってきています。行政法は、一般生活ではあまり馴染みがなく、イメージがしにくい内容の範囲もあるため、憲法や民法に比べて、最初の取っ掛かりに苦労する受験生も多くいます。しかし、行政機関への申請を生業とする行政書士になるための試験なので、得意科目にする必要があります。
行政法は、近年問題数の増加に伴って、以前は捨て問にできた地方自治の範囲なども科目範囲の全体から出題されますので、穴を作らないようにしなければなりません。
まずは、行政法の専門用語に慣れるとともに理解に努めましょう。そして、条文、判例の正確な知識を持つことは当然ながら、過去問も多くあり、同じ論点の出題も多いので、きちんと過去問をおさえていきましょう。

記述式 行政法

行政法は、記述式の出題数が例年1問の科目です。択一式が21問出題されるのに対し記述式が1問のため、配点は択一式試験の方が圧倒的に高くなっています。併せて、行政法の範囲の広さも勘案すると、行政法の試験対策としては、択一式対策を中心に据え、記述式は満点は取れずとも、部分点は確実に稼いでいく作戦が良いと思われます。

スポンサード リンク

 

各スクールへのリンク

行政書士について知ろう!